プロローグ

、ブラッドの一隊員である彼女は憧れを抱いていた…ジュリウスその人に。
幼少の頃に家同士の交流があって以来、彼を兄と呼んでしたっていた。そして運命により、離れ離れになってしまった以降もジュリウスを慕う思いは消えず。やがて自身にもP66偏食因子に適性があることがわかり、ブラッドに入隊。再会を果たす。
胸元には赤いリボン、そして全体は黒を基調とした服をはためかせながら。憧れの傍でその刃を振るう覚悟を決める―今度こそ、守りたい。大事な人を。

(18)
身長:164センチ
神機:ロングソード、ショットガン

2074年フェンリル極地化技術開発局入隊。特務部隊「ブラッド」所属。同時期にシエル・アランソンが入隊している。
上流階級、家の長女。
戦闘能力は非常に高く、アラガミや周囲への状況判断がとても早い。英才教育を施されてきており、元来の能力を更に高めている。
だが時たまに神機が安定しないことがあり、その際は体術などでその場を凌いできたがジュリウス復帰後からその傾向が顕著になってきていた為問題となっている。